新入社員インタビュー

入社する前は何をしていましたか?(学生時代の様子)

  • 高校時代は野球部に所属していました。勉強と部活に明け暮れる毎日でしたが、休みの日には、いとこと海釣りをし、学生生活を楽しんでいました。
  • 大学では、心理学と教職資格の勉強をしていました。勉強や試験、大学生活は何かと大変なこともありましたが、良い先生方に恵まれ無事に卒業でき、教員の資格も取ることができました。高校は定時制高校に通い、部活は柔道部に所属。初段を取得することができました。努力して段を取得する経験はとても得難い経験となりました。

協立電気商会を志望し、電気工事士を目指した理由はなんですか?

  • 父が電気工事の仕事に就いていたことがあり、仕事の内容や、電気工事士という職業について詳しく聞かせてもらいました。それがきっかけとなり、このという仕事に興味を持ちました。
  • もともと人と話すのがあまり得意ではなかったので、営業職よりも職人として手に職をつけて働きたいという思いがありました。また都心に出るよりも、地元で働きたいと熱望していました。その2点を踏まえ、長く働ける仕事を探していたところ、協立電気商会を見つけました。電気工事の仕事内容や電気工事士の仕事については事前の知識もなく、全くの素人で不安もありましたが、それはどの仕事に就いたとしても同じだろうと考え、ゼロから学ぶつもりで志望しました。また、電気の仕事は人の役に立つ仕事だということも、この道を進もうと決めた1つの理由になりました。

職場の雰囲気はどうですか?

  • みなさん優しい方ばかりで困っていること、わからないことを分かりやすく教えてくれます。仕事も落ち着いてできるのでとても居心地の良い職場だと思います。
  • 落ち着いた雰囲気の職場です、先輩方は面白い方が多く、また色々と教えてくれますが、仕事のこととなるととても厳しくなります。ですが、電気は取り扱いが難しいのでそれも当然だと思っています。大変な仕事ですが、先輩方がサポートしてくれるのでやりがいがあります。

第2種電気工事士の資格試験はどうでしたか?

  • これまで先輩方や講師の皆様に色々を教えていただいたにもかかわらず、残念ながら不合格という結果になってしまいました。教えていただいた先輩方に申し訳なく感じると共に、次回の試験では後悔の残らないよう頑張りたいと思います。
  • 問題集をやっていれば合格できる内容だったとは思います。電気工事士の基礎的な内容が多く、資格試験のこの機会に身につけて損はない知識ばかりでした。実技の方は、経験がないと難しい問題だったと思います。資格試験の勉強は、きちんとした知識として実践につながるものばかりでした。

社会人になって、学生時代と違うことは?

  • 今までは学生ということで両親に色々手をかけてもらっていたんだな、と気づきました。社会人になってからは、何事も自分で責任をもって行わなわなければならないので、そこが高校時代と大きく違うところだと思います。あと、両親の気持ちがよく分かってきたように思います。
  • 責任の一言だと思います。どの仕事でも同じかもしれませんが、特に電気は直接人の生活に関わるものなので、たった一人、たった一つのミスが全体の損害になることもあります。それだけに、たとえ迷惑になったとしても、わからないところや作業は一つ一つ先輩に確認しながら、教えてもらいながらやるのが重要なのだと考えています。より自分の仕事や行動に対する責任意識が重要になってくる職業だと思います。

これからの目標はなんですか?

  • まず、第二種電気工事士免許の資格取得を目指します。第二種が取れたら、より多くの知識や技術を得て先輩たちにも負けないよう、一生懸命仕事をしたいと思います。
  • とにかく経験と知識を得て、自身を成長させていきたいです。しかし、無理な成長を望むのではなく、一歩一歩確実に成長していきたいと思っています。細く早く伸びて折れてしまうよりかは、太くゆっくりと伸びてしっかりと電気工事士の世界に根を張って頑張っていきたいと考えています。